HIDEKI OKUMURA

東京音楽大学卒業後、１９９８年イタリアに渡り、ミラノ市より奨学金を得てミラノ・スカラ座アカデミー首席科入学。アカデミーオーケストラ首席ヴィオラ奏者を務める。スカラ座ではＲ・ムーティ、Ｗ・サバリッシュ、Ｙ・テミルカーノフ、Ｒ・アバドら世界的有名指揮者等のもとで研鑽を積む。１９９９年Ｒ・シャイーに認められ、オルケストラ　シンフォニカ　ディ　ミラノ（旧ミラノ・ヴェルディ交響楽団）に入団。Ｌ・ベリオ、Ｒ・シャイー、Ｒ・バルシャイ、Ｃ・フロール、Ｍ・ビオッティ、Ｈ・ブロムシュテット、Ｌ・スラットキン等との演奏に従事。２００２年ヨーロッパ/南アメリカツアー、２０００年オペラ「コシ・ファン・トゥッティ」日本公演、２００３年ＮＨＫ音楽祭５０周年に出演。また、プラシド・ドミンゴ、アンドレア・ボッチェリ等有名アーティストらと、ドイツグラモフォンやロンドンデッカ等多数のＣＤ収録に参加した。帰国後、主要オーケストラへの参加、アーティストとの共演、リサイタル、レコーディングなど、クラシックを中心に様々なジャンルで活動している。又、プライベートレッスンやオーケストラ指導など後進の指導にもあたっている。

公益社団法人アンサンブル神戸 

播磨室内合奏団 

TAKETA室内オーケストラ九州 

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